【マレーシア海外生活vol.17】日本人続出!伊勢丹@KLの北海道フェアに行ってきた!
こんにちは!アイユです。
今日はお友達と、クアラルンプールにある伊勢丹に行ってきました!土曜日ということもあってか、日本人がたくさん〜! とはいっても、客層のほとんどがマレーシアチャイニーズで、1割程度が日本人含めた外国人、といったところでしょうか。
まずは入り口。「ISETAN」のロゴが映えますね!
店内は清潔感もあり、日本のスーパーとも変わらない様子です。富裕層とまではいかないですが、ちょっとした高級スーパーのような存在なので、落ち着いてお買い物が出来ます。
そして匂いにつられて店内を進んでいくと、なんと!北海道フェアが開催されていました!
黒いエプロンの店員さん。これも日本でよく見る光景ですね。笑
肝心の商品ですが、まずはホタテや鮭など。海産物は冷凍で売られています。お手頃のような、そうでもないような…
その隣ではおこわやお寿司、お団子などが売られていました!
…美味しそう。でも1パックRM40〜70、80だったので、結構なお値段ですよね!
1,000円〜2,000円のお食事です。正直このお値段であれば、マレーシアでも美味しいお寿司屋さんの本気ランチがいただけてしまいます。笑
こちらはおこわ。いい香りの主はこのおこわでした。買おうかどうか迷いましたが、今夜もディナーの約束があるので見送りということに。
隣ではお団子が売られています。ひとつひとつがかなり大きい!笑
海鮮物などはやはり価格が高めということもあって、お団子やワッフル、シューアイスといった比較的手頃なスイーツに人だかりができていました。各ブースごとの売上、お客様数はどうだったのか、非常に気になるところです。笑
そして!私が今回このフェアでいちばん感動したのはこちら!佃煮やいかのとびっこ昆布など、まさかまさかの品揃え!
ちなみにショーケースに水のボトルがあるのは多分、スタッフが自分の水を冷やしてるからだと思われます。笑
うわ〜飲みたくなるな〜と思って歩いていたら、日本のお酒もありました!笑
お客さんの様子を見ていると、手前から3つ目の、桜が入ったお酒が人気のようです。「ザ!ジャパン!」ていう雰囲気が見て取れます。
まさか日本と同じように、百貨店で北海道フェアが行われているとは想像もせず、びっくりしましたね。マレーシアは常夏のため、雪を見てみたい!触ってみたい!という気持ちから、北海道はこちらでもよく知られていると思います。
ぐるっとまわって残念だったのは、日本人スタッフがショーケースの前で打合せをしていて周囲のお客さんに全く気づかないこと・・・
その隣ではローカルのスタフさんが試食を進めたり、商品の説明をしていたこともあり、百貨店大好き人間(阪急百貨店派です。笑)にとっては、余計に目に付く光景でした。
私の友人含め、伊勢丹やその他高級デパートに行くローカルは、美や日常への意識が高く、接客への評価基準も持っています。
通常のローカルスーパーよりも高価格、つまりサービスの質相応の価格設定になっているはずなので、ここは是非!日本では当たり前にしていることをISETAN@マレーシアでも実現してほしいところです。
果たしてローカルの人たちは、どんなところに魅力を感じ、何を買って行っていったのでしょうか…?今回の北海道フェアを通じて、マレーシアの人たちが「日本」ではなく、一都市である「北海道」をどう見たのか、とっても興味深いですね。
ということで今回は、マレーシアで経験した北海道フェアについてでした^^
ayu